銅管大手のNJT銅管(本社・愛知県豊川市、社長・物部哲郎氏)は昨年12月からマレーシア工場でアルミ内面溝付管の生産を始めた。当初は納入開始が遅れたものの、今年度の下期にかけて生産キャパを徐々に埋めていく方針。将来的にマレーシア工場の生産能力は月200トンに達する予定とする。「銅に比べてアルミは軽いので、製品の長さベースでは銅管の300トンと...