中央ビルト工業の23年3月期決算は、売上高が前期比18・4%増の95億9200万円、経常利益が53・8%減の9200万円、純損失が1億8100万円(前期は1億9200万円の純利益)だった。 住宅鉄骨事業は都市部の大型物件をはじめとする堅調な需要に支えられ、生産量が増加した一方、仮設機材事業は競争激化などで利益率が低下。同事業で保有する固定資...