日本鉄鋼連盟がこのほど発表した受注統計によると、北海道地区における2022年度の普通鋼鋼材受注量は、前年度比6・3%減の81万4579トンで2年連続の減少となった。これは比較可能なデータが残る1978年度以降の過去最低で、昨年度の86万9233トンに次ぐ2年連続の90万トン割れだ。 減少理由について、品種別の受注量は公表されていないが、資材...