日本軽金属ホールディングスは15日、中期経営計画「23中計」を策定したと発表した。自動車部品や半導体関連ビジネスの獲得に加え、品質信頼性の向上のための再発防止策にも取り組む。この3年間では売却予定の東洋アルミニウム関連事業を含まず、恒常的に経常利益300億円台を達成できる体制を構築する。 新中期計画の数値目標は26年3月期に売上高5300億...