日本製鉄の子会社で、タイの電炉・熱延メーカー、GスチールとGJスチールが発表した1~3月期(1Q)決算は、販価下落と副原料や電力、天然ガスなどコスト上昇でメタルスプレッドが縮小し、両社とも小幅赤字となった。 Gスチールは売上高が前年同期比24・5%減の35億2600万バーツ、最終損益は6400万バーツの赤字(約2億5千万円の赤字、前年同期は...