東洋製罐グループホールディングスの23年3月期連結決算は、売上高が前期比10・3%増の9060億2500万円、経常利益が69・9%減の137億7千万円、純利益が76・7%減の103億6300万円だった。鋼板関連事業では、販売数量が減少したものの、原材料価格などの高騰分について販売価格への転嫁を進めるなどした。