日本で最も古い鍛冶の町、兵庫県三木市の地域団体商標「三木金物」が、鹿児島県指宿市の「指宿鰹節」とのコラボレーションを実現した。特許庁が2006年に同商標を創設して以降、地域の垣根を越えた全国初の連携。人口の減少や生活様式の変化で需要が減少傾向をたどる中、それぞれの特産品の強みを活かし、新たな付加価値の創出や持続可能なブランド化の推進を目指す。