新報国マテリアルの23年1~3月期単独決算は売上高13億700万円で前年同期比19・2%減、経常利益8300万円で同59・6%減、純利益6500万円で54・9%減。ユーザー側の部品不足で装置組み立てが停滞し、ユーザー在庫が増加したことによる出荷調整影響の他、FPD製造装置関連も調整局面が続き減収減益となった。