鉄スクラップ(H2)は、4月26日からの東京製鉄の値下げに地区輸出業者が同日から追随、27日から地場メーカーも1千円下げている。目先も輸出相場次第とみられ、きょう行われる関東鉄源の輸出入札結果が手がかり材料として注目される。 H形鋼や異形棒鋼など条鋼建材製品は強横ばい。鉄スクラップ安だが電力料金など製造コスト高を背景に、メーカーの価格重視の...