アルミ缶リサイクル協会は先月28日、2023年の国内飲料用アルミ缶需要量が前年比1%減の213億1千万缶になるとの予想を発表した。家飲み需要の減少などを背景にしたビール系飲料が2%以上落ち込むため、全体が減少する見込みとなった。 23年は10月の酒税法改正により、缶化率の高い新ジャンルの需要減少と外飲み機会の増加でアルコール系飲料が不調と予...