日本アルミニウム協会がまとめた2月のアルミ圧延品稼働率は、前年同月比3・6ポイント低下の68・5%だった。1月の59・9%からは上昇しているものの70%割れが継続している。 品種別では板類が5・6ポイント低下の72・7%、押出類が0・9ポイント低下の62・3%。いずれも生産量の低下を反映しており、特に押出類は昨年12月に生産能力が月3千トン...