FAケーブルや保護管などを製造・販売するドイツのイグス社は、保護管用の新破損検知システムを開発したと発表した。駆動用FAケーブルを収納する保護管の状態監視を、一つのセンサで行えることなどが特長。顧客のコスト低減などにつながる。 新システムは樹脂ワイヤーセンサの採用により、一つのセンサで本体長35メートル以上の保護管の状態監視が可能。従来は移...