新潟地区の鉄スクラップは5日、1千円の値下がり。韓国など海外の引き合いが弱く、地区内の入荷が堅調なことから先安観が続いている。ヤード業者は関東鉄源の動向を注視していく。 異形棒鋼は電炉メーカーが電力料金、副資材、物流費の高騰を背景に4月契約分から5千円値上げを発表。流通筋も新規案件で値上げを反映し始めている。 平鋼、山形鋼、溝形鋼、H形鋼は...