2023年度のアルミ製品総需要は、400万トン割れが継続する見通しだ。自動車生産台数の回復を見込むものの、アルミ圧延品需要が181万トンにとどまることで目安の400万トンには4年連続で届かないことになる。 アルミ産業関連7団体(アルミ缶リサイクル協会・軽金属製品協会・日本アルミニウム合金協会・日本サッシ協会・日本ダイカスト協会・日本電線工業...