中東のアルミ圧延大手ガルフ・アルミニウム・ローリング・ミル・カンパニー(ガルムコ、本社・バーレーン)は21日、2450万ドル(約32億円)を投じた拡張工事が完了したと発表した。今回の投資は連続鋳造技術を活用したアルミコイル製造ラインへの750万ドル、リサイクル用設備や排水・廃油処理設備の1700万ドルなどを含んでいる。