日本電線工業会は24日、アルミ電線の2023年度の需要予測を発表した。各分野の合計量は2万3千トンで前年度比4・1%増。主力の電力向けのほか、その他内需向けが前年超えすると見通す。総量については3年ぶりの増加となる。22年度見込みは2万2100トンで同16・3%減とした。 23年度見通しの分野別の動向は、鉄塔に敷設する架空送電線など電力向け...