ロシアのアルミ大手ルサールの2022年のアルミ販売量は前年比0・3%減の389万6千トンでおおむね横ばいと決算発表に伴い公表した。しかし生産コスト増加により調整後EBITDAは前期比29・9%減の20億2800万ドルとなった。 販売数量のほか、原料であるアルミナのサプライチェーンが再構築できたと述べた。オーストラリアは昨年、ロシアの軍事侵攻...