国土交通省が公表した1月の新設住宅着工戸数は、前年同月比6・6%増の6万3604戸だった。同着工床面積も2・2%増の507万5千平方メートル。戸数は4カ月ぶり、床面積も5カ月ぶりにプラスへ戻した。持ち家は減ったが、貸家と分譲住宅が前年実績を上回ったため全体で伸びた。マンションは全国で1万戸を超過した。 利用別では、持ち家が8・3%減の1万6...