日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた、1月における構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は前年同月比1・3%減の7万8206トンだった。最も構成比率が大きい建築材が伸長する一方、全体の6割強に相当する9の需要分野が落ち込むなどし、5カ月連続のマイナスとなった。鋼管向けは10・9%増の1575トンだった。構造物向け溶融亜鉛めっき生産量の詳細は次の通り。(カ...