海外のアルミ地金生産者と国内需要家・大手商社間による4~6月期積みのアルミ対日プレミアム(割増金)長期契約交渉は、生産者が前四半期比47~71%(40~60ドル)高の125~145ドルを提示して始まった。日本域外のプレミアム上昇を受けて引き上げを実施したとみられる。未提示の生産者はいるものの、先行して示した提示額は今後の基準の一つとなる。