全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が公表した1月の建材6品種流通動態調査(対象60社)によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比8・5%減の14万7434トンだった。マイナスは3カ月連続。前月より営業日数は19日間と1日(5%)少なかったが、年明け以降も荷動きは精彩を欠いて日当たり出庫も低下した。ただ前年同月比では11・7%増と前月...