「当社の加工技術が評価され、新たな案件をいただけることは非常にうれしい」と語るのは、薄板コイルセンター(CC)・秋津鋼材の北雅久社長。 秋津鋼材は普通鋼の加工量が月3500トン、ステンレスは1200トンで、その中で電力関連および自動車部品向けが売り上げの約55%を占める。「残りの45%は多種多様。ある程度の向け先は把握しているが、そのほかに...