条鋼・厚板など建設向け鋼材の主力需要先である鉄骨建築物は、都市部の再開発を中心に潜在需要は高いものの、計画の遅延や設計変更が常態化し稼働は低迷が続く。海外材の流入や中国の過剰生産といった外部リスクも重なり、市況の不透明感が一段と強まっている。こうした鉄骨業界の2026年展望を2回に分け「上」では鉄骨建設業協会(鉄建協)の川田忠裕会長(川田工業...