12月の転炉スクラップ消費原単位/125キログラム割れ、2年半ぶり低水準/消費量も2カ月連続70万トン割れ
昨年12月の転炉での鉄スクラップ消費原単位は124・3キログラムと前月比4キログラム減少した。前月比マイナスは2カ月連続。原単位は125キログラムを下回り、2020年6月(113・8キログラム)以来2年6カ月ぶりの低水準となった。転炉での鉄スクラップ消費量も2カ月連続の70万トン割れだった。転炉鋼の生産が前月比で減少する中、鉄スクラップ消費量...
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