鋼材小口混載の共同配送を手掛けるメタル便グループの中四国ハブ・配送拠点の整備が完成した。同グループの中四国エリア担当の赤田運輸産業(本社・岡山県笠岡市、社長・赤田健氏)が港町倉庫第3期工事で大型倉庫と全天候型荷捌き場を整備。鋼材を含めた月間取扱量は足元2500トンで、今後の需要増から4千トン水準まで高める見通し。