日本産業機械工業会が14日に発表した2022年の産業機械受注統計によると、国内鉄鋼業向け受注額は前年比59・2%増の1649億7900万円となり、直近ではボイラ・原動機の大口案件で2千億円を超えた16年に次ぐ高水準だった。 主な機種別では、金属加工機械(製鉄機械やプレス機)が83・1%増の965億700万円、運搬機械が49・3%増の166億...