電気銅建値は3日、前回比4万円安の122万円。マーケットの状況は読みにくい。為替は方向性が分からず、銅相場も投機色が濃い。外電は9千ドルを維持しているが、いつ軟化してもおかしくない。一方、マクロ経済の状況は悪い。ロシアのウクライナ侵攻もまもなく1年で、サプライチェーン問題も長期化。さまざまな面で不透明感が出ている。 原料問屋としてこの先もメ...