銅・黄銅屑は、国際銅相場の軟調な展開に圧迫される形で、上値の重い展開とみられる。 相対取引の参考となる電気銅建値は3日、国際銅相場の下落によって4万円安と急落。大手棒メーカーの黄銅削粉買値も2万4千円安となった。 銅・黄銅屑の市中相場はこうした動きに連れて水準を下げたが、先行きに不透明感が残る。問屋筋からは「損をしないように立ち回りたい」と...