市況展望/シャフトセンター社長/千野智宏/東京磨棒鋼/商状変わらず
1月は2~3週目に少し注文が増えたが、下旬以降は再び引き合いが減った。通月で締めてみると、荷動きは昨年末12月頃と変わらない。市況も現行値圏内の推移が続いている。 主な向け先である自動車関連向けは部品不足で生産下振れが長期化。改善の見込みは今年6月頃との話も聞かれるが、生産が本当に正常化するかは不透明だ。 電力代などのエネルギーコストが上昇...
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