日本製鉄は31日、ヘアライン調の高意匠性電気めっき鋼板「FeLuce(フェルーチェ)」が、前橋市議会庁舎の内装材に採用されたと発表した。新議会棟でエレベータの周辺パネルに約2トンを使用。群馬ナブコが施工し、鋼板の加工と手配を西山鋼業、パネル加工を群馬サッシ工業が手がけた。同棟は1月から利用が始まっており、金属素材が本来もつ美しさを際立たせる...