昨年は近年にない激動の年であった。国内のコロナ禍による経済影響だけでなく、世界ではロシアのウクライナへの軍事侵攻、中国のゼロコロナ対応による世界中のサプライチェーンの混乱など。 今年も不透明感が依然強いとはいえ、電炉には追い風もあり、我が社は昨年までに製鋼・圧延の統合を終え、その成果が問われる新規3カ年事業計画(リボーン3)がスタート。さら...