新年顔合わせ会が開けなかったコロナ禍の間、ウクライナ問題はもとより鋼材価格が急激に上がったり薄板製品が足りなくなったりして今に至っている。昨年のサッカー・ワールドカップは覚えているが、東京五輪の記憶が遠い昔のように感じてしまう3年間だった。今年に至っては急に物価が上がり、インフレが起きたため賃金を上げようという機運が高まっている。衣料大手や...