カラー鋼板はエネルギーを始めとした諸コスト高で市況軟化の要素はなく、強含み横ばいで推移している。 閑散期で学校や公営住宅などの継続工事を除くと、戸建てや中小案件は落ち着いている。今は春からの契約をどこまで積み増しできるかがポイントだが、職人不足などで予定通り工事が進むかも気がかりだ。値上げは流通段階では完了しており、新年度にはハウスメーカー...