異形棒鋼は岸和田製鋼の火災に伴う生産停止で、流通は新規引き受けが難しい状況。相場は様子見が続きそうだ。 H形鋼や一般形鋼はコロナ感染拡大で生産が停滞したメーカーもあり、これから在庫の品薄感が強まりそうだ。荷動きは昨年12月末と変わらず底堅いが、盛り上がりに欠ける。コラムや溶接鋼管は需給とも大きな変化なく、横ばいに推移しそうだ。 薄板は弱含み...