1月1日付で、中部地区大手磨棒鋼・CH鋼線メーカー、鈴秀工業の社長に就任した。中期経営計画の策定など、常務時代から経営の中枢を担う機会が多かったが「社長としての行動、発言は大きな責任を伴う。覚悟と自覚を持ってかじ取りに当たりたい」と気を引き締める。 特殊鋼棒線製品の主力ユーザー、自動車業界が大変革期を迎え市場がシュリンクする一方、1985年...