関西地区電炉メーカーで異形棒鋼大手の岸和田製鋼は、製鋼工場で今月4日に発生した火災事故で製鋼・圧延など設備を休止していたが、圧延工場については今月末にも操業を再開する見通しとなった。 製品出荷は6日から再開した。圧延工場では同工場側にある別の受電トランスを運用することで今月22日からは受電可能となった。操業再開の準備後、25日または26日か...