米国国際貿易委員会(ITC)は13日、日本と台湾、トルコから輸入される鉄筋用棒鋼(異形棒鋼)に課しているアンチダンピング(反不当廉売=AD)措置で、見直し調査(サンセットレビュー)の結果、措置継続を決めた。 異形棒鋼の対日ADは2016年9月にニューコアなど5社が提訴し、17年6月にITCが被害の恐れがあるとする「クロ」を最終決定していた。...