昨年は国際紛争の深刻化やサプライチェーンの混乱などさまざまな変化を背景に、原材料、副資材、エネルギー、人件費などありとあらゆるものが高騰し、それに加え、行き過ぎた円安の進行、カーボンニュートラルの進展など急激な変化が起きた一年だった。 そのような環境下で、当社は現下の構造対策の推進に加えて、この大幅な外部コストの変動をタイムリーに価格反映す...