昭和電線ケーブルシステム(本社・川崎市川崎区、社長・川瀬幸雄氏)は19日、車載バスバー用の新平角線=写真=を開発したと発表した。加工性や導電性などに優れる高機能無酸素銅「ミディップ」にナイロン樹脂製の絶縁被覆を施した材料。電動車のモータやバッテリー回りに配線するバスバー向けで期待しており、早ければ2025年度にも車部品メーカー向けで事業化し...