継手メーカーの東尾メック(本社・大阪府河内長野市、社長・東尾清吾氏)は2024年度を最終年度とする中期経営計画で、空調室外機向けの冷媒銅管用機械式継手の国内販売シェア70%達成に挑んでいる。現場の配管施工は火を用いる「ロウ付け接続」が主流だが、レンチで締めれば済む機械式の利点を訴求して年間100万個を売上げ目標に掲げる。 同社は給水や給湯、...