――非鉄金属関連ユニットについて、まずアルミ関連から。 「アルミ鋳鍛ユニットのうち、砂型鋳造事業は課題のモノづくり力強化に向けて3Dプリンターなど新技術の導入を検討し、属人化によらない品質向上に取り組んでいる。油圧鍛造事業と機械加工事業は、今年度から半導体製造装置向けの受注が増えている。足元の需要は踊り場だが、中長期的な成長が見込まれる市場を...