昭和電線ケーブルシステム(本社・川崎市川崎区、社長・川瀬幸雄氏)は2030年度までをめどに、電力工事の施工能力を20年度比で3倍に拡大させる。電力関連市場は拡大が見込まれるが、需要の取り込みには施工現場の人手不足が課題。同社では相模原事業所(相模原市中央区)に設けた施工人財開発センターで社内のほか関係先も含めて電力工事の施工人員を育成。その...