2022年はロシアのウクライナ侵攻やエネルギー価格の高騰、自動車・半導体マーケットの停滞などアルミ圧延業界にとって逆風となる材料も多かった。その一方、リサイクルや欧米の飲料缶需要拡大といった中長期的な視点に立った大型投資も相次いだ。今年のアルミ圧延業界の大型投資、M&Aを改めて振り返る。(遊佐 鉄平)