住友電工は太陽光発電所用の監視装置をドイツ向けに納入したと発表した。装置は電力線を通信回線として利用するPLC(パワー・ライン・コミュニケーション)技術を使用し、ストリングと呼ばれるパネル十数基を直列につないだ単位で、リアルタイムに発電量を監視するもの。海外では初受注となる。 同社では欧州での既設発電所での監視装置更新ニーズに着目し、同国で...