薄板コイルセンター(CC)の仁淀鉄鋼(本社・大阪市西区京町堀、社長・吉田英司氏)は、加工域の拡大および省力化による効率稼働を推進すべく奈良工場(奈良県磯城郡)の大型2号スリッターラインを老朽化更新する。付帯設備を含めた機械投資額は約5億円。竣工は2023年8月を予定している。