三菱商事は、カーボンニュートラルに向けた取り組みが世界的に加速する中、プラチナなど白金族(PGM)二次資源のトレーディング事業を強化する方針だ。PGM需要の増加が見込まれていることに加え、低炭素原料である二次資源を求める声が需要家サイドで増えているため、環境負荷の低い二次資源の扱いを増やすことで社会的ニーズに応える。