三井物産と三井物産スチールはこのほど、札幌市内で北海道三鉄会の懇談会・講演会を開催した。席上、三井物産スチールの手塚敏之社長は、この3年間の自社グループの動向などを説明しながら「下期に向けて商品市況や需給なども先行きが読みにくい状況。不確実性が高く、景気後退やリセッションの不安感もあるようなときにこそ、情報交換や連携を深めることが大切。三鉄...