経済産業省生産動態統計によると、7月のはんだ生産量は1198トンで前年同月比16%減だった。減少幅としては2020年8月の19%減以来の大きさ。電子部品向け需要が減少しており、販売量は1225トンで同18%減だった。 一方、金額は91億1868万5千円で同2%増と上昇。錫地金価格の高騰により、販売単価がキロ7444円と同26%高となった。同...