コベルコ科研は、産業技術総合研究所と共同でアルミ合金など高温融体材料の熱伝導率測定時間を短縮する技術を開発したと発表した。高精度な測定が可能なホットディスク法と高温融体測定用センサー、高速測定技術を組み合わせることで1秒未満の測定を達成。100ワットパーメートルケルビンを超える高熱伝導率融体の測定も可能になり、シミュレーション精度の向上につ...