鉄鋼、非鉄金属、造船重機などの労働組合で組織する基幹労連(委員長・神田健一氏)は8日、広島市内で定期大会を開催した。対面・オンライン併用で開催したが、広島市内の会場には多数の代議員、傍聴者が集まった。直近2年はオンラインのみの開催で、対面は3年ぶり。 席上挨拶した神田委員長は、急激な円安などで物価が急上昇していることなど足元の状況に触れ、「...